2008-04-21

Walking Shopping Cart

下半身だけのロボ、ジーンズを履いてショッピングカートを押す→炎上 - Gizmodo Japan

ストライクゾーンの狭いワタクシですが久しぶりにクリーンヒット。
腹筋痛い・・・。

2008-04-20

病の起源を見て勝手にSF

Nスペ「病の起源」第2集を見た後でまとめ。

・そもそものヒトの皮膚の色と日照の関係の話。日光が強い地域(赤道付近帯)では皮膚のメラニン量を増やし、日光が弱い地域(より極に近い地域)ではメラニン量を減らし、身体に受ける紫外線量を調節してきた。そうして何万年もかけて太陽との折り合いをつけてきた。
・現代になり他の地域に簡単に移住することができる時代になって問題が発生。メラニン量の多い褐色の肌を持つ人々が北欧などの日照の弱い地域に移住したことにより必要な紫外線量を得られず、慢性的なビタミンD不足となる事例が。メラニン量の少ない白色の肌を持つ人々がオーストラリアなどの日照の強い地域に移住したことにより過剰の紫外線量を受け、皮膚がんを発症する事例が。
・紫外線が自分の肌に対してどれだけ必要かということであり、多すぎても少なすぎてもNGである。

ところでビタミンDとは:

・ビタミンDは太陽光に含まれる紫外線を受けて体内で生成される。
・ビタミンDの主な役割はカルシウムの骨への吸収の手助けなど。
・不足すると骨の成長や修復に支障をきたし、骨が脆くなる。

ここから、勝手に脳内SF。

X年後の世界1:

オゾンホールの拡大により、地球全域において多量の紫外線が地表に照射。数秒日に当たっただけでも酷い水ぶくれになるので、人々は特殊な生命維持スーツに身を包んで外出。タイトフィットでおっぱいが異様に強調されてる綾波レイのアレみたいなスタイルが渋谷で人気。ビタミンD錠を正規に買うと高いので、安くて怪しい錠剤が地下の闇市で取引される。戦闘用メタルスーツを装着した警官が潜入捜査。

X年後の世界2:

止まらない大気汚染によるスモッグや連日発生する巨大台風、増え続けるスペースデブリも手伝って、世界中の日照条件は極端に悪化。どうせ外は今日も嵐なんだし外出する人は誰一人としていない。バーチャルリアリティ関連の技術が向上して Windows28 では新たに触覚/嗅覚/味覚をそれぞれ32ビットの分解能で通信可能なプロトコルが標準で搭載される。人々はVR装置を使って仮想空間に外出し、ショッピングする。ビタミンDは定期的に自動点滴される。VR装置から延びる輸液チューブにはM$のロゴ。裏原地下街の紫外線サロンがティーン達に人気。

2008-04-17

Perfume 「GAME」

不意に買ってしまった。。



・最近まで全然知らなくて、NHKの例のPRスポットで知ったクチでして。
・テクノポップユニット。僕らファミコンピコピコ世代にはグッとくるのでは。
・「ポリリズム」のエモいコード進行にやられて。エモいコード進行に滅法弱い僕。あとどことなく Underworld の two months off にも近いような。
・アルバムには入ってないけどこれにもやられた。(*´д`)
・ブレイクするまで結構長かったようです(→Wikipedia)。
・もはや声のウマいヘタが関係ない時代ですね(→Auto-Tuneというソフトだそうです)。
・音圧めちゃ高い。。
・ベースはちょっと飽きる。
・けどすごいポップ。
・中田ヤスタカ氏はただものではない。

2008-04-06

CPU温度測定

最近、高負荷時にちょくちょく Mac mini(上のVista)がフリーズするようになった。マウスもキーボードも受け付けずに電源切断するしかないOSハング状態である。それは、Media Player で DVD を試聴する際によく起こる。メールやブラウジングなど普通の作業範囲では特に問題ない。
CPU の熱暴走?と思い、何らかの手がかりを掴むため CPU 温度の計測ツールを入れてみた。

Core Temp(フリーソフト)
- サポートCPU

Vista では起動前にプロパティ>「互換性」タブ>「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを。

最近のCPUの凄いのは、CPU自体に DTS と呼ばれるデジタルセンサーをコア毎に内蔵しており、従来のダイオードセンサーより高精度の情報を特別なレジスタに直接セットするようである(How It Works)。

Core Temp では任意のインターバルでコア毎の温度データを表示・ログ可能だ(ログはデフォルトでオンだがとりあえず不要なのでオフにした)。Core 2 Duo であればコアが2個あるので、Core #0 と Core #1 に分かれて温度が表示される。また、Tjunction 温度も同時に表示される。Tjunction 温度とは CPU が自身を保護するために動作を停止する温度で、CPU の種類によって異なる。表示を見る限りこの Mac mini に搭載されている Core 2 Duo 2GHz の Tjunction 温度は100℃らしい。

平常時のコア温度は60℃前後。ちょっと負荷をかけると70℃前後になった。この値を信じるとすると、結構マージンなくないか!? これから夏になるので、結構不安である。継続して様子を見ていこうと思う。



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Mac OS 用の温度測定は TFMonitor というのがありました。ファンの回転数もわかる。しかし DTS の温度を調べるわけではなく、本体に内蔵されている数箇所のセンサーの値を表示するようです。Intel Mac ではそれらのセンサーの名前がシステム識別子となっており分かりにくいという面がありますが、参考にはなりそう。