お台場の等身大ガンダム。
やべぇ終わる、と思い、急いで行ってきました。
有名イベントなので、前置きなしね。
どーん。
人多い~。
船の科学館の展望塔から。ウワーッ。
船の科学館、小学校で行って以来、何年ぶりだろう。
ナイトバージョン。
ナイトバージョン。
うひー、夜も人多い。
屋台の隣に緑化推進・環境保全をテーマにしたブースがあって、そっちが内容的にメインのはずなんだけど、みんなどうしたってガンダムに気持ちが行っちゃって、あまりアピールになってなかったと思う。
2009-08-30
2009-08-28
ラジオのようなもの
これからのラジオを考えるときの勢力ベクトルがいくつかあります。
・保守勢力/国の意向
AMやFMのアナログ放送はとにかく残すべきだという保守勢力(理由はいろいろあると思うけど、以下のいくつかが含まれると思います)と、技術およびコンテンツ開発を競争させ、日本の技術革新につなげたい総務省の意向。
・通信/放送
このご時世なんだからネット配信すればいいじゃんという考えと、いや、広範囲の不特定多数に同時配信するには放送波がいちばんという考え。しかし放送設備には莫大な初期投資がかかる。
・オンデマンド・ダウンロード/ストリーミング
聴きたいものにアクセスして聴くオンデマンドのほうが断然便利じゃんという考えと、いや、それじゃポッドキャストじゃん、ラジオって概念は基本ストリーミングなんじゃという考え。なお放送波でもオンデマンドのようなこと(ダウンロード)は可能。
・無料/有料
「ラジオ」なら当然無料っしょ、という従来の考えと、いやコンテンツ配信を考えれば別に課金したっていいっしょ。という考え。
・サイマル・置き換え/独自番組
従来のアナログ放送が続くならサイマル(同内容の同時放送)。もしアナログにとって代わるとしても単にインフラが高品質になるだけで番組はそのまま、あとは求めない、という考えと、独自番組によって今までにない演出やサービスなどを模索・追求する考え。
・音声/音声以上
「ラジオ」なんだから当然「音声」っしょ、という従来の考えと、いやもう「ラジオ」の域にとらわれず(いっそラジオという言葉も変えて)動画、写真、テキストその他、番組をコンテンツの集合として考えようぜ、という考え。ワンセグとの住み分け。
・そもそもデジタルでいいか
先行の地デジやワンセグでよくわかるけど、デジタルはすべてしきい値。電波が入らないと容赦なく画面真っ暗ということに。(なおワンセグで人の顔がのべーってなるのは、MPEG映像は基本的に差分のみ記録するため、途中のフレームでデータが欠落すると次の完全なフレームが来るまで崩れたままになるため)
そもそもアナログのいいところは、ちょっとくらい電波悪くても雑音の中でなんとなく聞き取れるところなんじゃないか?という考え。でもこれ言い出すとデジタル化以外の代替案がないと先に進まないね。
・価格、携帯性、機能、電池の持ち
一般的に高機能になると高くなるよね。「万人向けラジオ」って考えたとき、高価なラジオなんてなかなか買えない。高機能版と低機能版を分ける、とか。
一般的に携帯性重視で小型化すると電池の持ちは悪くなるよね。災害時を考えたとき、単四電池1本で10時間は持ってほしい気がする。
アナログのポケットラジオは安い、小さい、低機能だが長時間OK。多少電波入らなくてもノイズ交じりでなんとか聞ける。デジタル化でどれだけ対抗できるか。
※アナログラジオといっても、内部にデジタルを応用していることもあり、そのことが省電力・長時間聴取に貢献していることもあると思う。
・保守勢力/国の意向
AMやFMのアナログ放送はとにかく残すべきだという保守勢力(理由はいろいろあると思うけど、以下のいくつかが含まれると思います)と、技術およびコンテンツ開発を競争させ、日本の技術革新につなげたい総務省の意向。
・通信/放送
このご時世なんだからネット配信すればいいじゃんという考えと、いや、広範囲の不特定多数に同時配信するには放送波がいちばんという考え。しかし放送設備には莫大な初期投資がかかる。
・オンデマンド・ダウンロード/ストリーミング
聴きたいものにアクセスして聴くオンデマンドのほうが断然便利じゃんという考えと、いや、それじゃポッドキャストじゃん、ラジオって概念は基本ストリーミングなんじゃという考え。なお放送波でもオンデマンドのようなこと(ダウンロード)は可能。
・無料/有料
「ラジオ」なら当然無料っしょ、という従来の考えと、いやコンテンツ配信を考えれば別に課金したっていいっしょ。という考え。
・サイマル・置き換え/独自番組
従来のアナログ放送が続くならサイマル(同内容の同時放送)。もしアナログにとって代わるとしても単にインフラが高品質になるだけで番組はそのまま、あとは求めない、という考えと、独自番組によって今までにない演出やサービスなどを模索・追求する考え。
・音声/音声以上
「ラジオ」なんだから当然「音声」っしょ、という従来の考えと、いやもう「ラジオ」の域にとらわれず(いっそラジオという言葉も変えて)動画、写真、テキストその他、番組をコンテンツの集合として考えようぜ、という考え。ワンセグとの住み分け。
・そもそもデジタルでいいか
先行の地デジやワンセグでよくわかるけど、デジタルはすべてしきい値。電波が入らないと容赦なく画面真っ暗ということに。(なおワンセグで人の顔がのべーってなるのは、MPEG映像は基本的に差分のみ記録するため、途中のフレームでデータが欠落すると次の完全なフレームが来るまで崩れたままになるため)
そもそもアナログのいいところは、ちょっとくらい電波悪くても雑音の中でなんとなく聞き取れるところなんじゃないか?という考え。でもこれ言い出すとデジタル化以外の代替案がないと先に進まないね。
・価格、携帯性、機能、電池の持ち
一般的に高機能になると高くなるよね。「万人向けラジオ」って考えたとき、高価なラジオなんてなかなか買えない。高機能版と低機能版を分ける、とか。
一般的に携帯性重視で小型化すると電池の持ちは悪くなるよね。災害時を考えたとき、単四電池1本で10時間は持ってほしい気がする。
アナログのポケットラジオは安い、小さい、低機能だが長時間OK。多少電波入らなくてもノイズ交じりでなんとか聞ける。デジタル化でどれだけ対抗できるか。
※アナログラジオといっても、内部にデジタルを応用していることもあり、そのことが省電力・長時間聴取に貢献していることもあると思う。
2009-08-26
2009-08-19
2009-08-05
Where The Wild Things Are
先日サマーウォーズの上映前のトレーラーでこれを観まして。
「うそっ!まさしくあれだ!」と、にやにやが止まりませんでした。
懐かしい。
あえて邦題を書きませんよ。
Where The Wild Things Are Trailer #1 (YouTube)
一瞬テリー・ギリアムの Time Bandits が頭をよぎりました。
「うそっ!まさしくあれだ!」と、にやにやが止まりませんでした。
懐かしい。
あえて邦題を書きませんよ。
Where The Wild Things Are Trailer #1 (YouTube)
一瞬テリー・ギリアムの Time Bandits が頭をよぎりました。
2009-08-04
耳かき→ストーク→刺殺
耳かき店っていう環境も考察の余地あるけどね。
行ったことありますか?耳かき店。僕はないです。
どう考えても異常。また男がやらかしました。男の一人として謝ります。うちの男がすみません。
また男の印象が悪くなります。こういう人は予めタマ取って去勢するべきです。そういう法律にしませんか。取り返しのつかないことが起こる前に去勢。
性欲と犯罪が無関係でないのは明らかです。
行ったことありますか?耳かき店。僕はないです。
どう考えても異常。また男がやらかしました。男の一人として謝ります。うちの男がすみません。
また男の印象が悪くなります。こういう人は予めタマ取って去勢するべきです。そういう法律にしませんか。取り返しのつかないことが起こる前に去勢。
性欲と犯罪が無関係でないのは明らかです。
2009-08-02
サマーウォーズ
サマーウォーズをTジョイ・大泉のレイトショーで観た。
レイトショーだけど人はかなり入って満員に近かった。
長い間僕の中で、夏の冒険モノといえば定番「トトロ」、「ぼくらの七日間戦争」(これはアニメじゃないね)だったのですが、「サマーウォーズ」が加わりましたね。
脚本がすごく良いと思いました。幅広い層にグッとくるのではないかと思います。PCヲタ、ネトゲヲタ、軍事ヲタ、ガジェットヲタ、そしてなによりアニヲタ・・・って最早、いちいちヲタで区切るべきじゃないですね。それらのエッセンスが、決して濃すぎない絶妙な加減で配分されてるんです。そして田舎の大自然。コントラストの強い山と空を背景に、軒下で夏野菜を食う、うちわ、手ぬぐい、風鈴。セミ。そのなかで最新ガジェットをいじるギーク。この構図、今日では特別なものじゃないんだよね。すごくあり得る風景。だから違和感なく、リアルに解釈できる。
それからディスプレイの中。ヴァーチャルの表現も見事でした。こちら側はヴァーチャルですよ、という前置きをあらかじめ設定することによって視聴者は割り切って視聴できる。なのでリアル側の制約を超越した突飛な表現を行っても違和感なく解釈できるという、いやー考えたね~。
あと超現実思考な女しゅうの言動と、血の気が多く、女しゅうからしたら馬鹿げたことばかり言ってる男しゅうの言動も、ステレオタイプではあるけれど、かなりリアルで好きです。男しゅうは実はものすごい戦いに挑んでいるのだけど、女しゅうにとっては、予約しておいた紅白まんじゅうを葬式まんじゅうに変更することが大事なわけです。
この真逆の視点、よく詰めこめたな~。ほんとすごいと思います。
おっ、ただ感想を書いてたら、気づいたら結構長くなりましたので、このへんで。
レイトショーだけど人はかなり入って満員に近かった。
長い間僕の中で、夏の冒険モノといえば定番「トトロ」、「ぼくらの七日間戦争」(これはアニメじゃないね)だったのですが、「サマーウォーズ」が加わりましたね。
脚本がすごく良いと思いました。幅広い層にグッとくるのではないかと思います。PCヲタ、ネトゲヲタ、軍事ヲタ、ガジェットヲタ、そしてなによりアニヲタ・・・って最早、いちいちヲタで区切るべきじゃないですね。それらのエッセンスが、決して濃すぎない絶妙な加減で配分されてるんです。そして田舎の大自然。コントラストの強い山と空を背景に、軒下で夏野菜を食う、うちわ、手ぬぐい、風鈴。セミ。そのなかで最新ガジェットをいじるギーク。この構図、今日では特別なものじゃないんだよね。すごくあり得る風景。だから違和感なく、リアルに解釈できる。
それからディスプレイの中。ヴァーチャルの表現も見事でした。こちら側はヴァーチャルですよ、という前置きをあらかじめ設定することによって視聴者は割り切って視聴できる。なのでリアル側の制約を超越した突飛な表現を行っても違和感なく解釈できるという、いやー考えたね~。
あと超現実思考な女しゅうの言動と、血の気が多く、女しゅうからしたら馬鹿げたことばかり言ってる男しゅうの言動も、ステレオタイプではあるけれど、かなりリアルで好きです。男しゅうは実はものすごい戦いに挑んでいるのだけど、女しゅうにとっては、予約しておいた紅白まんじゅうを葬式まんじゅうに変更することが大事なわけです。
この真逆の視点、よく詰めこめたな~。ほんとすごいと思います。
おっ、ただ感想を書いてたら、気づいたら結構長くなりましたので、このへんで。