2014-03-21

Softbank 4G → UQ WiMAX



自宅のネット回線を WiMAX にしました。

2012年3月:

光回線を契約していたが、月額が高いのと引越が近かったため解約し、Softbank 4G(AXGP)の 101SI を2年契約。
自宅でメインで使ってみると、写真をクラウドに保存したり調べものしたり WindowsUpdate がかかったりするだけで月の制限値 7GB または直近3日間 1GB に達し、速度規制を受けることが何度かありました。
速度規制がかかった状態では、Gmail は1分かかり、写真アルバムの投稿は1時間かかり、アプリダウンロードは1日かかる ISDN の世界ですから、ブロードバンドを前提としているクラウドサービスは、はっきりいって使い物になりません。
速度規制を受けないようにビクビクしながら使っていては、積極的にネットに情報を取りにいく姿勢が失われて受動的になってしまうので、速度規制のない UQWiMAX に乗り換えることにしました。

2014年3月:

現在、唯一の WiMAX 2+(下り最大110Mbps)対応機種として HDW14 があるが、自宅が WiMAX 2+ のエリア的にギリギリであり、HDW14 の動作のクセとして、WiMAX 2+ の電波が安定しない場合は 2+ を積極的に利用せず WiMAX(下り最大40Mbps)に切り替わる傾向があるとの検証記事や、事前に Try WiMAX で URoad-Home をレンタルして通信テストできたことから、アンテナ性能も比較的良いとされる WiMAX 機、URoad-Home で契約。

私の心境としては、高速だけど不安定な方よりある程度の速度が出て安定してくれそうな方を選びました。毎日使うものですからね。
4G も WiMAX も Wi-Fi もですけど無線接続というのは距離・干渉など利用環境に大きく左右されるため、判断が難しいと思います。

現在 URoad-Home の管理画面上の「電波強度(0~5)」は「やや強い 3」、室内でこれ以上強くなるところがなさそうです。
Softbank 4G 契約時に計測したのと同じアプリ、iPhone 5s 上の Xtreme Labs の Speedtest によると、下り:6〜7Mbps、上り:0.3Mbps となりました。
あとは長時間安定するか、使いながら様子を見たいと思います。