昨年の冬はこんな感じでした。
今年の夏はこんな感じでした。
それからWebで、これはいいね。と思ったリンクです。
on Tokyofashion.com
on Fashionjp.net
Comme des Garçons Homme Plus S/S 2009
あと、節電の文脈で、大学教授。とても似合っていらっしゃる。(^^)
男性教授、スカート姿で講義…節電の取り組みで - 読売新聞
さて、女性の男性的ファッションへの歩み寄り、男性の女性的ファッションへの歩み寄りで重なっている部分を、仮にユニセックス領域と呼んでみます。(根源的には、男性的・女性的というのは身体的特徴以外はただの思い込みなんだけど)
このユニセックス領域は非常に曖昧で、時と場合により解釈が拡大・縮小します。Wikipedia のユニセックスの説明がとてもシンプルにまとまっていたのでお暇でしたらちょっと読んでみてください(すぐ読み終えます)。
ユニセックス - Wikipedia
ユニクロが先日発表した、UNIQLO INNOVATION PROJECT の写真をみて思いました。普遍的なデザインとはつまりユニセックスではないかと。

見たとき普通に「あ、スタイリッシュな男性だー」と思いました。実際には女性モデルのようですが、そんなことはどっちでもいいんです。ユニセックスです。

僕はレギンススタイルもよくしますが、これを見ると、ようやく男性についてもスポーツの文脈から普段着の領域に降りてきた感じがします。やっとね。ユニセックスです。
さて、かっこいいスカートについても超ほんの少しずつですが、ユニセックス領域に入ってきたと思っています。なぜそんな必要があるのか? 女は女、男は男。ジーパン穿いてりゃいーじゃん。それもそうです。それは別にいいんですけど。俺もジーパン穿くし。でもいま書いているのは可変グラデーションのかかった挑戦的なユニセックス領域の事でして。攻めなくてもいいんだけど、攻めると楽しいですよ。
上の女性モデルの写真をもういちど見てみましょう。なんと、女性が、こんな姿に、なってしまっていますよ? かっこいいですね! 男性としてはどうする? 相変わらずですか?
そういう問いでもあります。
※失礼な表現あったらすみません。悪気はないのです。