今回もともと観戦目的ではないのでチケット持ってなかったけど、すぐ傍までは行けるんじゃねー?と思い、とりあえず地下鉄10号線 北土城駅まで行く。この10号線やオリンピック支線、空港への線などはこの度オリンピックにあわせて開通したようで、ほんと7月とかに開通したばかりのようです。今回のオリンピックによって、北京という街は劇的に変化したみたい。きっと東京もそうだったに違いありません(以前「荷風 vol.17」を読んだ)。
北土城駅でオリンピック支線に乗ろうとするも、係員から観戦チケットが必要だと言われる。なにー!近くまで行きたいだけなのに、乗せてもくれないとは!(※大会期間中の特別措置のようです)
周りで写真撮りたいだけなんだけど、どうすれば近くまで行けますか~?と係員に尋ねたら、1番路線のバスで4番目の駅で降りれば大丈夫です、とボランティアのおねーさんが丁寧に教えてくださいました。ありがとうおねーさん!
あっ鳥の巣だ。左は国家水泳センター(通称ウォーターキューブ)。KITAJIMA!
ということでバスで鳥の巣の近くまで来た。しかし、やはりチケット持ってる人が通過できるゲートから先には入れず、結局遠巻きにフェンス越しに眺めるしかない状況。これはひどい。おまえらはここから見てろという感じ。もっとさー、鳥の巣に触るとかしてみたかったのに。うーん仕方あるまい。日が暮れてきたしなぁ。とにかく撮影だ!

ベストショット。中央でちらっと光ってるのは聖火
あたりは写真撮る人やダフ屋でごったがえして大混雑。渋谷のスクランブル交差点並。パフォーマンスをする人も。お祭り状態。
人いっぱい
自称チャリで中国一周したって人。ほんとかなー
この後前門に戻って、ライトアップがきれいな前門大街をふらふら。
一日歩きまくった疲れと、実は全聚徳で北京ダックを食べる予定だったのだけど閉店時間になっていたというショックもあり、文字通りふらふらだった。晩御飯は前門大街からちょっと入ったところのご飯やさんにお世話になりました。北京ダックは帰りの空港で一応食べたよ。
前門大街
千と千尋の世界
あくる日の最終日、フライトは15時くらいなので午前中は景山公園に行く。景山公園は宿から割と近いので歩いて行った。
景山公園(オリンピック仕様)
ここは小高い山になっており、山頂に建つ万春亭から南を見下ろすと故宮が一望できるという絶好の撮影ポイントとなっている。
登る
登る
ついたー

スモッグで曇ってるのは北京らしいんでしょうか
おまけ:パンダリョーシカ
0 件のコメント:
コメントを投稿