2010-05-30

世界人口



地球上の人数(世界人口)について調べてみました。
別に何か意見を表明するわけではありません。

1950年からはアメリカ合衆国国勢調査局による統計が出てるんですが、それ以前は学説によってまちまちです。

紀元前数千年前より、それぞれの大陸の狩猟採集民はそれぞれの環境の諸条件によって、それぞれ別々に農耕や牧畜を始めた。農耕や牧畜をするということはその場所に留まって面倒をみて収穫をする必要があるので、人々は定住生活を始めた。食料を生産し定住生活を始めると子供を安定して育てることができるので、人口が増えた。これが人為的な人口増加の最初と言われています。

しかし西暦が始まった時点でも世界人口は 3億人 くらいだったみたいです。これを少ないとみるか、多いとみるかですが。

爆発的に人口が増えたのは産業革命以降で、1900年時点で 16億人 くらいだったはずが、2000年時点で 60億人 を超えています。たった100年で 44億人 増です。

そして今も増え続けています。今年2010年で 68億人 、2050年で 91億人 を突破しそうな予測です。

つい2年前の世界人口が66億人を突破しますというニュースを覚えていますか。その数字はもう過去のものです。

あと、2009年での国別の推計人口を単位を億に揃えて書いてみます。
(50位まで、小数点以下1桁切捨て)

中国 13.4億人
インド 11.9億人
アメリカ合衆国 3.1億人
インドネシア 2.2億人
ブラジル 1.9億人
パキスタン 1.8億人
バングラデシュ 1.6億人
ナイジェリア 1.5億人
ロシア 1.4億人
日本 1.2億人
メキシコ 1.0億人
フィリピン 0.9億人
ベトナム 0.8億人
エジプト 0.8億人
エチオピア 0.8億人
ドイツ 0.8億人
トルコ 0.7億人
イラン 0.7億人
タイ 0.6億人
コンゴ民主共和国 0.6億人
フランス 0.6億人
イギリス 0.6億人
イタリア 0.5億人
南アフリカ共和国 0.5億人
ミャンマー 0.5億人
韓国 0.4億人
ウクライナ 0.4億人
コロンビア 0.4億人
スペイン 0.4億人
タンザニア 0.4億人
スーダン 0.4億人
アルゼンチン 0.4億人
ケニア 0.3億人
ポーランド 0.3億人
アルジェリア 0.3億人
カナダ 0.3億人
ウガンダ 0.3億人
モロッコ 0.3億人
イラク 0.3億人
ネパール 0.2億人
ペルー 0.2億人
ベネズエラ 0.2億人
アフガニスタン 0.2億人
ウズベキスタン 0.2億人
マレーシア 0.2億人
サウジアラビア 0.2億人
北朝鮮 0.2億人
ガーナ 0.2億人
イエメン 0.2億人
中華民国(台湾) 0.2億人

(参考:Wikipedia, 国連人口基金)

2010-05-27

好きな事する

ちょっと前にRSSで 人生は“Or”より“And”の方が楽しい なんて記事の見出しだけ見て通り過ぎてましたけどね、いやほんと、情報過多で。世の中は「どれだけ情報を集められるか」から「どれだけ不要な情報を捨てられるか」という時代に完全にシフトした。

プログラムやってるので Or と And を見ると違う意味で反応してしまったり。条件式の評価において Or は足し算、And は掛け算に相当しますね。And だと一つでも false が混じると式全体が false になるので間口が狭くなる印象がありますけどね。人生でも実現可能性で考えたら And のほうが true までの道のりが険しそうだね!

まあそれはともかく、人生はあっという間に終わるですよ。だから他人が何と言おうと自分で好きなことすればいいじゃんということですよ。勿論自分の責任において。

2010-05-21

アシンメトリー ラップメンズスカート



注文していた Cross Gender さんの巻きスカートが届きました!
ジーンズとの重ね穿きで写真撮ってみました。(*^^*)

仕事場の女子2名からは「スカートってわかんないくらい普通!」
と言われたので、違和感ないようです! よかった。
気軽に穿けそうです。(^^)

あと夏は毎年、サルエルパンツやタイパンツも穿きます。

2010-05-09

心理学の主な分野

先日 Cross Gender にて、チェックの巻きスカートを注文してしまいました。ジーンズと合わせて穿く予定。
写真、UPする、かも?

さて、なんとなく、心理学の主な分野をまとめてみました。
単に「心理学が好き」といっても、心理学の何が好きかで、結構違いがあると思ったからです。
私は社会心理学が好きです。
災害心理学とか、いざという時に役立ちそうですね。


<二つに大別されるアプローチ>

・実験心理学
科学的経験主義の立場から観察・実験によって探求を推し進める。

・臨床心理学
精神に不調を来した人々の理解および援助を指向する。


<基礎分野:基礎心理学>

・知覚心理学
五感などの知覚のあり方。錯視など。

・比較心理学(動物心理学)
ヒトと他の動物の行動の違い。

・発達心理学
生まれてから死ぬまでの心の変化。

・認知心理学
物が物であるとわかる。あの問題とこの問題。

・社会心理学
集団と個人との相互関係。

など。


<応用分野:応用心理学>

・教育心理学
教えるとは何か。学ぶとは何か。

・学校心理学
学校教育の現場におけるコーディネート、カウンセリング。

・臨床心理学
さまざまな精神疾患の理解と援助。臨床心理士の道。

・法廷(裁判)心理学
証言、量刑など裁判における心のはたらき。

・犯罪心理学
人は如何にして犯罪を犯すか。

・産業・組織心理学
リーダーシップ、モチベーション、消費者行動など。

・交通心理学
車や鉄道の運転士の心理。歩行者の心理。

・スポーツ心理学
緊張とリラックスのバランス。メントレ。

・芸術心理学
芸術とは何か。

・宗教心理学
信仰するときの心のはたらき。広い意味での宗教。

・災害心理学
災害時の心のはたらき。

・深層心理学(精神分析など)
心の無意識の部分のプロセスを考える。フロイト、ユングの世界。

・行動主義心理学(行動分析など)
心なんてないよ、行動があるだけだよという学問。

・人間性心理学(トランスパーソナル心理学など)
人間は他の動植物と違い価値を求め自己実現しようとする存在という前提で、人間らしさとは何かを研究する。

・色彩心理学
色が人に与える影響。

など。

(参考: Wikipedia, Yahoo! ディレクトリ)

それぞれの分野は、十分な立場のあるものから十分な立場のないものまである。またそれぞれの分野は、脳科学や人間工学、言語学や経済学といった他の学問との相互連携によって理解が深まる可能性が多分にある。

この様に分野が多岐にわたり、中には拮抗する分野もあったりすること自体が、心理学的に面白いですね。