と、どうでもいい前置きを書いてしまった。今日はMacにおける、マウスの加速度の変更ソフトと defaults write 設定の幾つかの紹介。
マウスの加速度設定とかってきっとどっかにあるんだろうって思ってたんだけど、どうも無いっぽい。正面からマウスドライバを導入するのが確実のようだ。
SteerMouse(ステアーマウス)
シェアウェアだがシンプルな構成でわかりやすい。
軌跡の速さや感度の設定はマウスによってもさまざまだと思うので、自分にあった設定をさぐる。私の場合、軌跡の速さ:0、感度:175 にしたら丁度よかった。

次に defaults write 設定をいくつか。
2ch に良いスレが立ち上がっており大変参考になります。
ちょっと前に書いたFinderにフルパス表示ももういちど書きます。
前書いたとき Property List Editor でいじったほうが良いみたいな書き方をしたけど、よく考えてみると plist ファイル群はいつ何時システムが読み書きするかわからないので、Property List Editor で開いていじって上書きっていうのはあんまりよろしくないなと思いました。なので、基本的にターミナルで defaults コマンドで書き込んで、設定内容の確認に Property List Editor を用いたほうが良いかと思います。
defaults コマンド実行後は対象プロセスの再起動またはログオフ/ログオンまたはOSの再起動(OSの再起動が一番確実)。
Mac OS X v10.5.1 で確認済。Leopard以前での動作は私は知らないため、他の情報をあたってください。。
・Finder のタイトル部分にフルパスを表示
defaults write com.apple.finder _FXShowPosixPathInTitle -bool YES
・ウィンドウ選択のスクリーンショット(cmd+shift+4 の後 space)で影を含めない
defaults write com.apple.screencapture disable-shadow -bool TRUE
・スクリーンショットの形式変更
defaults write com.apple.screencapture type ***
*** = png / tif / pdf / pict / jpg / jp2 / bmp / gif / psd / sgi / tga
のいずれかとの情報。でも png(デフォルト)が圧縮されて劣化なしでweb標準だから無難かなー。
・Stacksでマウスオーバ時にハイライト表示
defaults write com.apple.dock mouse-over-hilte-stack -bool YES
グリッド表示時、矢印キーでの選択と同じ感じでマウスオーバーでも選択できる。説明難しい。
・ネットワーク共有フォルダには .DS_Store を作らない
defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores true

設定後、SMB共有にファイルを置いてWindowsから見たところ。確かに .DS_Store は作られていないが、._ の AppleDouble はやはり作られる。
P.S.
-bool と -boolean は同じ事で、ブール値は TRUE/YES/FALSE/NO のいずれかって man defaults に書いてあったよ。
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