札幌で「SAPICA」が開始というニュースを見まして。
鉄道系のICカードがカオス状態になってる気がするのです。
「ナントカCA」は Suica をはじめ、他にどんなものがあるのか見てみましょう。
参考:Wikipedia - ICカード
Suica(JR東日本)
ICOCA(JR西日本)
PiTaPa(スルッとKANSAI)
NicePass(遠州鉄道)
ICa(北陸鉄道)
IruCa(高松琴平電鉄)
RapiCa(鹿児島市交通局他)
ICい~カード(伊予鉄道)
passca(富山ライトレール)
Hareca(岡山電気軌道他)
LuLuCa(静岡鉄道)
TOICA(JR東海)
PASMO(パスモ)
monoca(北九州高速鉄道、実証実験)
nimoca(西日本鉄道)
長崎スマートカード(長崎電気軌道)
Kitaca(JR北海道)
ですか(土佐電鉄他)
SAPICA(札幌市交通局)
SUGOCA(JR九州、09年3月開始予定)
はやかけん(福岡市交通局、09年3月開始予定)
はい、カオスですね。
「ですか」などは、ネタとしか思えません。
「どこか?」とか「ですが何か?」なんかはどうでしょう。
規格は殆どどれも FeliCa だと思うんですけどね。そもそもその鉄道会社が発行したカードでその鉄道に乗らないと、その会社にお金が入りませんからね。乱立は避けられないものなのでしょうか。それでも何か良いやり方があるような気もするんですが。
相互利用については、あえて字で書きますが、Suica は PASMO, ICOCA, TOICA, Kitaca(今春)と相互利用可能で nimoca, SUGOCA, はやかけん は2010年以降 Suica と相互接続するようですよ!
nanoca って無かったっけ? と調べたら、写真SNS「Zorg」の名刺作成サービスでした。もしくは女性用生理ナプキンの商品名です。うーん…。
0 件のコメント:
コメントを投稿