2008-07-19

iPhone購入後一週間



iPhone は、いわゆる普通の携帯と思ってはいけません。
すでにこことかでもまとめられている通り、普通にできそうなことができなかったりします。
しかしそれは日本の携帯が凄すぎるってことでもある気がしますね。

なので、思考がインディペンデントでギークな心意気の人、不便な点は自分で工夫して使うというDIYな人でないとそもそも iPhone の購入は推奨できません。

そういったことを十分踏まえた上でも、使っていて、これはいただけない、もったいない!と思う点が幾つかあります。基本的には満足ですが。

・PCサイトが見られるので携帯専用サイトが見られないことは別に良いが、Flash が搭載されていないため Flash ベースのサイトが閲覧できない。代替コンテンツが提供されていない場合致命的である。(例:ウェザーニューズ)

・コピペ機能がない。これはちょっとどうかと。

・日本語入力の遅さ。(予測変換まわり?)

現在のところ正直まだ荒削りな感じが否めませんが、将来的にはきっと良くなるでしょう。また、サードパーティのアプリも強い味方です。現状無い、ムービー撮影、QRコードリーダーなどの押さえどころはきっと近日中に完成度の高いものが提供されるでしょう。

iTunes Wi-Fi Music Store はかなり快適で良い感じです。
あとマップでGPSをオンにして電車乗ると楽しいです。

【タッチスクリーン操作名称のおさらい】

指で画面にさわる行為そのもの: タッチ
指で軽く「トン」とたたくこと: タップ
2回「トントン」とたたくこと: ダブルタップ
指を上下左右になぞること: ドラッグ
指で画面をサッとはじくこと: フリック(スクロールに慣性がつく)
2本の指で2点をタッチし、その間隔を広げたり閉じたりすること: ピンチ(つまむ)


【iPhone Tips】

よく知られているものばかりと思いますが一応。

・ページの最上部にすばやく戻るには、ステータスバー(電波や電池残量のところ)をタップ。
・地図の拡大はダブルタップ、縮小(広域)は2本の指で1回タップ。
・ホームのアイコンを並び替えるには、アイコンをタッチしたままにし、アイコンが波打ち始めたら好きな位置にドラッグする。終わったらホーム(□)ボタンを押す。
・スクリーンショット:ホーム(□)ボタン+スリープボタン
・メモや頻繁に確認するWebページのスクリーンショットを撮り、それを壁紙として設定すると便利。

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