Nスペの「マネー資本主義」はすごく分かりやすかった。当初画期的とされた債券市場が度を越し空中分解するまでを追っていた。
金融システムは自己破綻した。
そしたら僕の頭に浮かんできたのは、次はアレじゃん、という思い。
アレって何?
アレってもちろんネットですよ。
ネットにも着々と黒い影が近づいてきてると思いませんか。
カチカチと時限装置の音が聞こえる気がしませんか。
って、別に人の不安を掻き立ててるわけではないですが。
エンド間でのセキュリティレベルは近年高まってはいますが、インターネットを構成する要素を細かくみればまだまだ脆弱性を内包しており、性善説にたって運用されている部分が多くあるように思います。
例えばこの前も問題になりましたが、ルーティングプロトコルには既知の脆弱性が存在します。
で、そのような「押すと痛いしこり」を幾つか同時に、局所的ではなく世界規模で押されたら、多分きっと甚大なダメージを被ると思います。
そんな感じの、かつてない規模のダメージが、2015年迄には起こると大胆予想。IPv6浸透が先か、崩壊が先か。
そこから、新しいコンセプトを元に新しいインターネットが始まると思います。
ロクヨン ロクヨン イチニッパ。
そこからかよ!!
[posted with iPhone]
0 件のコメント:
コメントを投稿