2009-03-15

International Year of Astronomy 2009

こんにちは。
今日ヤッターマンを観ようと
映画館でチケットを買い
しばらくお茶して
入場しようと思ったら
チケットが見当たらないので
帰りました。

さて、IYA2009, 世界天文年2009 は国際天文学連合(IAU)とユネスコが主催する国際イベントで、日本では各天文関連団体から構成される IYA2009 日本委員会 が国内のイベントを行っています。

ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を作成して天体観測を行ってから今年で400年目にあたることから、これを記念したイベントとなっています。詳しいストーリーはラジオ版 学問ノススメ 1/4放送 を聴くと良いです(この番組いいよね。Podcast で聴いてます)。

考えてみれば100年が4回分、30年で世代が一つ増えるとしたらだいたい13世代くらい前、その頃は月をはじめ天体のことなんてほとんど何も分かってなかったんですね。ガリレオはお手製の望遠鏡で月の表面を観測し、そのボコボコ具合におったまげたという話です。

で、君もガリレオプロジェクトですよ。君ガリ
ガリレオが当時使ったのと同口径の4cmの小型望遠鏡で天体観測して、ガリレオの気持ちを追体験しよう、というもの。小学生くらいのお子さんをターゲットにしている感じはしますが、年齢に関係なく誰でも楽しめる気もします。
僕はここで紹介されている公認の望遠鏡のひとつ、星の手帖社の組立天体望遠鏡の35倍版を購入しました。幾らだと思いますか。2880円ですよ。安いですね。


ウヒョーッ。学研みたいでワクワク。
対物レンズ口径:40mm 焦点距離:273mm 倍率:35倍


10分で完成って謳ってるんですが、組み立てはホントに超簡単。


接眼レンズの方のパーツ。構造も勉強になる。メインの対物レンズは別のパーツ。

望遠鏡は完成したものの今夜は曇ってて月が見えなかったので、肝心の観測はまた今度。
もちろん iPhone での月の撮影を目論んでるんですが、うまくいくだろうか。

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