2009-05-02

新聞セールス(1)

自宅で本棚を組み立てているときだった。私は基本的にいい人なので、ほんの一瞬油断してしまった。

5/2 18:00過ぎ 読売新聞の営業を名乗る男性1名来訪(※1)。
取るつもりはないと断ったが「いま3ヶ月無料で入れさせていただいておりますので」という。

いや、それも読まないからいいですというも、
お気になさらず!3ヶ月目にご判断いただければ!それまでお金はいっさいかかりませんので、ご安心ください

お気持ちは有難いんですけど無料で入れていただいても、読まずにただ積んでいくことになっちゃうと思うし。1週間くらいならいいですけど。
あーごめんなさい・・・1週間はちょっとアレなんです

アレっていうと?
いやまぁ、ちょっと上からのアレで・・・3ヶ月っていう感じで、まあ私の成績になるっていうか、とにかくまあ無料ですからひとまず3ヶ月!ほんとお気になさらずに、どうぞ

(かなり面倒くささを感じる。久しぶりに面倒くさいやつが来た。早く帰ってほしい。)(※2)

本当に無料ですね?あとから勝手に有料になったりしませんね?
もちろんです。そのときはハンコ要りますから、わたしまた来ますから3ヶ月目で判断していただければ大丈夫ですよ

んーじゃあいいですよ、多分読まないと思いますけど。とりあえず無料で。
どうも! えーと、お名前だけすみません?

micky です。
はい、どうもね。それじゃあ3ヶ月、ひとまずね、入れさせていただきます

(帰らせた。すべて口頭で手元に書類は特になし。
 あっ、名刺を貰わなかった。あちゃー・・・。
 急に不安感が増す。)

※1
最初インターホンで「配達のものです」と言い、配達って何だよと思いながらドアを開けたところ、いきなり粗品を渡され「ご入居のご挨拶にお伺いしました!あのー読売なんですけども、新聞も配達させていただきたいと思いまして・・・」といい、新聞屋であることが判明。

※2
早く帰らせたい感情の増幅までは良くて、その行動ベクトルで成功失敗が分かれる気がする。すなわち「断固として不要なので今すぐ帰れ、さもなくば通報する」というスタンスが最短距離の解。
が、私は「いい人モード」を継続してしまい、穏便に解決しようとしてしまったのがいけない。だって相手はハイエナ野郎なんだもん。容赦は要らないのだ。

急に不安感が増し、読売新聞東京本社に電話をする。そうしたところ、なるほどそのような強引な勧誘を受けたのですね。しかし無料お試しは通常1週間であり、3ヶ月無料なんていうのはやっていません。それはもしかしたら購読の契約が成立してしまっているかもしれません。担当区域の販売店に電話して状況をご確認された方が良いと思います、本社からも念のため確認をとってみます。との旨。丁寧な対応を頂きました。
しかしさらに不安感倍増。

【中間考察】

現段階では、3ヶ月タダで読売新聞が配達されてそれ以上何もないのか判断つかず。
ってか、何もないわけないか。営利企業なんだから。

なおもし契約となっていた場合もクーリングオフ可能とのこと(訪問販売では契約書面受取から8日間)。
現在のところ契約書面等は手元になにも無いが、万一を考え、クーリングオフ手続にむけて準備を始めることにした(クーリングオフは書面が基本)。

【今後の予定】

・当該販売店に電話して状況確認
・(もし契約有)契約日・契約内容確認
・クーリングオフ希望の旨連絡
・クーリングオフ書面作成
・内容証明郵便で販売店に郵送/コピーを本社にFAX
・玄関に「新聞不要、しつこい勧誘は通報します」のテプラ貼付

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